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1.映像制作
film making
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2.子どもや女性の表現サポート
support for kids & women in needs thru visual and performance arts
受刑体験、依存症、外国籍などを持つ、社会的に周縁におかれた女性、および子どもを対象に、
彼/彼女ら自身の自己表現の手段として映像などの創作をサポートするなど、
暴力の連鎖を防ぐための試みとしての表現活動をめざす。
■メディア4Youthとは
「ニーズあるコミュニティ」(何らかの社会的支援を必要とする人々)との協働的表現を通して、関わる人全てが主体となり、エンパワーされ、背景の異なる他者とのつながりを作ろうとする試み。ダルク女性ハウス、サバイバルネット・ライフ、杉並中三勉強会等が協働団体。2007年にout of frame youthとして開始し、2009年からの2年半は津田塾大学を拠点に活動。2012年度からは津田塾大学を離れてout of frame主催で行う。協働団体が月に一度集い、クローズドで(非公開)ワークショップを開催。毎回ゲストアーチストを迎え、写真や身体や音声といった幅広いメディアを使った創作・表現活動を行う。そこで制作された作品は、プライバシー等に十分配慮したうえで、展示/上映会という形で一般公開もする。
■子どもたちのスライドショー
out of frame youthとして始めた「子どもの表現プロジェクト」は、2010年から「メディア4Youth」と名前を新たに活動しています。津田塾大学ソーシャル・メディア・センター、サバイバルネット・ライフ、ダルク女性ハウスとの協働プロジェクトです。英国のChicken Shed Theater Companyとのコラボ企画も始め、Sea Changeという彼らの国際プロジェクトにも参加しています。2010年9月にはロンドンで、メディア4Youthによるスライド作品(テーマは旅)が上映されます。
また、FTC主催のキャンプ(2010年8/21〜22)で、子どもたちによるスライドショーが開かれ、そのサポートを行いました。子どもたちは、3ヶ月をかけて作った作品を披露し、しっかりと自分たちの体験や思いを語ることができました。
■ダルク女性ハウスとの協働 2007年〜
◎子どもプロジェクト(映像)
DVや薬物の影響を受けた子どもたちのグループで、ビデオ作品やスライドショーなどを作成。
旅、自分、他者との関係などを見つめた作品づくりに取り組んできている。
◎女性(詩、フィールドワーク)※津田塾大学共催
ダルク女性ハウスと津田塾大学による、詩のワークショップをコーディネート。
講師の選定から、朗読会までをアレンジし、言葉に耳を傾け、言葉で表現するおもしろさを演出した。
◎オルターナティブな表現をめぐるフィールドワーク ※津田塾大学、ダルク女性ハウスと共催
オルターナティブなメディア活動(市民が主体の表現活動)が盛んな関西への旅をコーディネート。
参加者は、表現の多様さと幅広さを実感すると共に、ラジオ番組に出演するなど、自らが発信者に。
■ライフとの協働(スライドショー)2009年〜
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3.映像の上映・配給事業
film screening & distribution
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4.更生と表現をめぐるイベントの開催
events on habilitation and creative works
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■out of frameに参加しませんか?